【リンク】 日本の労働人口

統計局ホームページ

http://goo.gl/QMVy (中段 統計表 第1表)

8,098万人の労働年齢人口に対して、

1位 卸売業、小売業
2位 製造業
3位 医療、福祉
4位 建設業
5位 サービス業 の順に従事者が多くなっています。

製造業が1位ではないのは意外ですね。

ちなみに、同じく統計局のデータによると、かつて1980年代には最大で約1,500万人が
製造業に従事していました。

それが2011年には、ピークの2/3の規模になってしまったということですね。


公務員は210万人と、比率は総人口の2%未満です。
イメージだと、もっと人数多くて、その上効率悪そうですが。
この辺りは他の国のデータも調べて見ようと思います。


何かと話題のIT産業ですが、情報通信業の従事者は195万人とまだまだ少ないですね。
今後も製造業の海外移転は進むと思いますが、この業界単体で移転を補うのは難しそうです。

今後は医療や教育、娯楽といった幅広い産業で、雇用を創出していくしかないですね。