【リンク】 日経平均株価推移 (1950年以降)
日経平均プロファイル
日経平均株価(※2000年以前は5年単位、各年の最高値をプロット)
以下数値(※同じく2000年までは5年単位)
1950年の日経平均株価最高値は、なんと115円!!
終戦後間もないとは言え、2011年現在の約1/100ですね...
1990年の株価バブル崩壊までは、一貫して右肩上がりで推移しています。
それまでは『日本の地価・株価は下がらない』という所謂土地神話、株価神話が
プロさえも巻き込んで信じられていた、ある意味牧歌的な時代です(遠い目)
今後日経平均が上がっていくか、それとも下がっていくのかですが、
個人的には上がって行くと思っています。
理由は中国市場が北米なみの経済圏になるからで、
この市場で例えば自動車が年間3000万台売れる時代に、
日本企業が各産業である程度のシェアを取れていれば問題ないと思います。
Japan as No.1と言われていた時代は、そもそもほとんどの国・地域に購買力そのものがなく、日系企業が利益を上げていたのは、ほぼ日本+アメリカ(あと西欧で少々)市場です。
マーケット規模にして4億人程度。
その意味で中国のGDPがアメリカ並みになった時に、
(日系のみならず)製造業にもう一度陽が当たる時代が来る可能性は高いと思います。
それまで日本企業が韓国、中国、台湾、インド等のメーカーとの
競争に負けていないことが前提になりますが…